口コミで選ぶ愛知・名古屋の外壁塗装 > 外壁塗装についてもっと知ろう > 外壁塗装工事をする場合に、塗料による違いのポイントとは?

外壁塗装工事をする場合に、塗料による違いのポイントとは?

この記事の監修者

仲間 幸所有資格外壁アドバイザー

外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。


外壁塗装工事をする場合に、塗料による違いのポイントとは?

配合される樹脂によってグレードが違ってきます。
代表的な樹脂と耐久年数をまとめておきましょう。

・アクリル系樹脂塗料……5年から8年
・ウレタン系樹脂塗料……7年から10年
・シリコン系樹脂塗料……10年から15年
・ラジカル系樹脂塗料……15年前後
・フッ素系樹脂塗料……15年から20年

耐久性が高い順に整理しておくと、フッ素>ラジカル>シリコン>ウレタン>アクリルです。
現在はアクリル系やウレタンを使われることはほとんどありません。
シリコンやラジカル・フッ素が主流になっています。

何で塗料を薄めるかで分類されます。

水性・弱溶剤・溶剤

塗料はそれ単品ではドロドロしています。
そのままでは塗りづらいので手間も時間もかかります。
時間がかかることは、職人の人件費が増えることを意味します。

極力手間をかけないようにするのがコスト削減の秘訣になります。
塗料を薄めて塗りやすい状態にするのが一般的です。
何で薄めるかによって、水性・弱溶剤・溶剤と分かれます。

薄めると言っても極端なものではありません。
塗料全体の数パーセント程度になります。

気温・湿度・ローラーで塗るか刷毛で塗るかの塗り方などのよって、何パーセント混ぜるのか希釈率が違います。
これは職人の経験値によります。

それぞれの分類と何で薄めるか・耐光性について比べてみましょう。

水性

水道水や希釈水で薄めます
耐光性は若干低いですが、弱溶剤に追いつきつつあります。

弱溶剤

塗料用シンナーで薄めます。
耐久性は高いです。

溶剤

アクリルシンナー・ラッカーシンナー・ウレタンシンナー・エポキシシンナーで薄めます。
耐久性は非常に高いです。

水性塗料は水道水で薄めますから匂いが少ない特徴があります。
シンナーのような刺激臭がないので人体や環境にも影響が少ないです。
ご近所にも迷惑になりにくいので、密集した住宅地では採用されることが多いです。

この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます!

人気ランキング

[PR]リショップナビ外壁塗装

公式HPを見る

全国700社の優良塗装業者の中から、お客様にピッタリのお近くの塗装業者をご希望数に合わせて紹介してくれます。ご利用も完全無料のたった3STEPで匿名で利用できます。


アイセイ堂

サムネイル
公式HPを見る

国家資格を持っている職人が在籍しているアイセイ堂は、創業昭和47年で長い歴史のある塗装店です。


児玉塗装

サムネイル
公式HPを見る

児玉塗装では「下地処理」「塗装」「付帯部」この3つにこだわっており、下処理をすることで耐久性のある外壁に仕上がります。


当サイトに掲載内容について万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一、本サイトの提供情報の内容に誤り等があった場合でも、当サイトを利用することで被った損害について、当社は一切の責任を負いません。また、おすすめやランキングについてWEBアンケート調査(2020年4月実施)による結果であり、特定の会社やサービス、店舗について推薦したり効果を保証するものではありません。

外壁塗装についてもっと知ろう

業者を探す


PAGE TOP
サイトマップ | 運営者情報| プライバシーポリシー | お問い合わせ | リサーチ詳細
徹底比較ランキング